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255件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-10 第204回国会 衆議院 法務委員会 第2号

まず、この問題が、今、スプリングという団体の方にも何度も私、陳情を受けておりますし、ここの委員の方も恐らくそういうふうに陳情を受けていらっしゃる方が多いと思うんですが、一番何が問題かというと、刑法百七十七条の暴行脅迫要件が、昭和二十四年五月十日の判決によって、かなりハードルが高い状況になっているというのが一番大きな問題になっていると思うんですけれども、このわいせつ関係、性犯罪関係保護法益、これが

串田誠一

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

二〇一七年七月の刑法改正の附則九条に基づき、刑法検討会を開催して、見直し決定後、法制審議会刑事法(性犯罪関係)部会を設置し、刑法改正について早急に審議を進めていくことが必要ではないかという点、また、性暴力被害者性暴力加害者実態調査結果による両者の精神及び心理医学的知見の観点を重視した上で、被害当事者支援団体の代表、さらに、被害者実態を熟知した研究者専門家委員に一定の割合で入れることが必要

小宮山泰子

2019-06-12 第198回国会 衆議院 内閣委員会 第22号

それから、先ほど御指摘のあった性犯罪関係刑法改正法の際にも、附帯決議におきまして、その検討について行うということを更に指摘を受けたわけでございます。その刑法一部改正法施行後にも、先ほど申し上げた刑事手続に関する協議会幹事会を開催いたしまして、先ほど申し上げた措置について意見交換を行っているところでございまして、今後とも、引き続き検討を進めてまいりたいと考えております。

保坂和人

2017-06-16 第193回国会 参議院 本会議 第34号

委員会におきましては、強姦罪構成要件等見直し強制性交等罪とする趣旨監護者わいせつ罪及び監護者性交等罪の現に監護する者の範囲、性犯罪関係規定を非親告罪とする趣旨強制性交等罪における暴行脅迫要件性犯罪被害実態調査在り方等について質疑を行うとともに、参考人から意見を聴取いたしましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  

秋野公造

2017-06-15 第193回国会 参議院 法務委員会 第19号

今回の改正に至る過程を考えてみたいと思いますけれども、二〇一五年十月に法務大臣法制審議会に諮問され、性犯罪関係刑事法部会審議がまとまり、二〇一六年の九月ですね、答申がなされています。これに先立ちまして、二〇一四年十月から二〇一五年八月に性犯罪の罰則に関する検討会も設けられています。  今次の改正法案に至る、しかし最も重要なこととして、数多くの性犯罪被害者の無念があると思います。

猪口邦子

2014-04-16 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

河野政府参考人 国内法についてのお問い合わせでございますが、申しわけございません、私が持っておりますのは、いわゆる協定に関するものだけで、協定に関して申し上げれば、例えば、国際的な組織犯罪防止に関する国際連合条約でありますとか、あるいは、米国との間、刑事に関する共助に関する日本国アメリカ合衆国との間の条約、こういった犯罪関係条約について、コンバットクライムという言葉があるときに、「犯罪と戦

河野章

2013-05-30 第183回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

強姦と強制わいせつ、これは余りこんなこと、口で言いにくい構成要件の違いですけれども、それだってあるんで、やっぱり凌辱されているということは同じであって、こっちは違いますよみたいなことにいつもなるんで、是非私は、運用の改善というような丸い表現じゃなくて、この見直しについては今後とも犯罪関係でも考えていただきたいということを申し上げておきます。  もう一点は、今度、同じ地位協定でも環境問題ですね。

小野次郎

2011-05-31 第177回国会 衆議院 法務委員会 第15号

私は刑事訴訟法を専攻しておる者でございますので、主にサイバー犯罪関係手続法の整備につきまして、今回の法案に賛成する立場から意見を述べさせていただきたいと思います。  御案内のとおり、現行の刑事訴訟法昭和二十三年に制定されたものでございまして、当時は今と違いまして、コンピューターとかネットワークといったようなものは普及もしておりません。

安冨潔

2011-05-31 第177回国会 衆議院 法務委員会 第15号

私は、刑法刑法実体法を専攻する者といたしまして、本法案に賛成する立場から、刑法改正部分のうち、特にサイバー犯罪関係のものについて意見を述べさせていただきます。  時間の関係もありますので、主要な点に絞ってお話ししたいと思います。  まず、不正指令電磁的記録に関する罪の新設について申し上げます。  

今井猛嘉

2011-04-15 第177回国会 衆議院 法務委員会 第6号

対象罪種が、事犯が三類型ございまして、人身取引事犯に関するものが二百三十件、少年の福祉犯罪関係が八百件、それから、去年の二月から対象に加えました児童虐待事犯関係が三百五十二件でございました。これは三千百十件とかなり差があるのでございますけれども、その他千七百二十八件ございますけれども、これは、ほかの犯罪の通報でございましたり参考情報でございましたりといったものでございます。  

樋口建史

2008-04-16 第169回国会 衆議院 外務委員会 第8号

この場合、強制措置というのは、裁判官の発する令状による捜査あるいは差し押さえ、検証や裁判官による証人尋問等を指すものでございまして、お尋ね任意捜査とは、このような強制措置を伴わないもの、例えば、同意に基づく被疑者参考人の取り調べ、犯罪関係箇所の実況見分公務所または公私の団体に対する照会などが該当するというふうに考えられております。

西宮伸一

2005-10-25 第163回国会 参議院 法務委員会 第2号

政府参考人小貫芳信君) まず、性犯罪関係情報共有制度につきましては、委員指摘のとおり、対象となる受刑者が出所するおおむね一か月前に、入所日出所予定日帰住予定地、更には収容中の特異動向警察庁に提供いたしまして、警察においては、再犯防止のためにしかるべき措置を講ずる上で活用していただいているところでございます。  以上でございます。

小貫芳信

2004-11-12 第161回国会 衆議院 法務委員会 第7号

重大犯罪関係部会では実質十二時間の審議しかされていない。一方で、ちょっと時間の関係がありますけれども、行刑改革会議というのが、名古屋刑務所問題を契機として設けられて、十回の全体会を開き、三つの分科会でそれぞれ八回、九回会議をやって、実質審議時間を百五十時間以上かけてやっているんですよ。いろいろ現に行刑改革会議の提言というのが出ているわけですよね。  

辻惠

2004-11-12 第161回国会 衆議院 法務委員会 第7号

大林政府参考人 まず、部会の中に小委員会をつくって個別の罪種ごと検討すべきだという意見がなかったかということでございますが、刑事法凶悪・重大犯罪関係)部会における審議は、凶悪重大犯罪に対する法定刑のあり方がどのようにあるべきかという点で、各罪種ごと法定刑相互バランス等も踏まえながら進められ、所要の審議を終えて部会としての結論が出されたものであり、この結論が出されるまでの審議過程において、小委員会

大林宏

2004-11-12 第161回国会 衆議院 法務委員会 第7号

法制審議会刑事法、今回のは凶悪・重大犯罪関係部会が五回にわたって行われました。その内容を申し上げますと、一回目は事務局当局からの説明とこれに対する一般的質疑、二回目と三回目が一読という、一通り諮問を見るものです。それから四回目が二読、五回目が採決を含めた三読ということでございました。  

大林宏